- 2017年5月8日
- 2019年5月13日
葬儀における当寺院のお布施の金額は【とんち】でお伝えします
とある顔馴染みのご喪家の葬儀でのこと。式の前日、喪家から呼び出しを受けてご自宅に伺うと、渋い顔をした喪主様がお出迎え 喪主 「いや〜参りましたよ。先ほどお寺にお布施を持って行ったんですが、そのまま返されてしまいまして・・・」 私 「おっ! […]
とある顔馴染みのご喪家の葬儀でのこと。式の前日、喪家から呼び出しを受けてご自宅に伺うと、渋い顔をした喪主様がお出迎え 喪主 「いや〜参りましたよ。先ほどお寺にお布施を持って行ったんですが、そのまま返されてしまいまして・・・」 私 「おっ! […]
少しずつ暖かくなってきました。そろそろコートを手放す時期に入り、葬儀屋は少しホッとしています。 何せこのコートと言うのは、葬儀屋にとって、少々厄介な存在なんです。 ようやく暖かくなってきたと思ったら、夜は一気に冷え込んだ。 通夜に参列する一般の会葬者 […]
とある男性の葬儀。 天気予報は生憎の雨だったが、何とか出棺までは持ってくれた。 喪主を務めた長男から会葬者に向けての御礼の挨拶が終われば、最寄りの火葬場に向けて出棺となる。 喪主 「本日は父のためにご会葬、お焼香を賜りまして、誠にありがとうございます […]
とんでもない遺族の話(という程のモノでもありませんが・・・) 3人だけの小さな小さな秘密の話。 とある60代中盤の女性の葬儀。 子供はとっくに独立。定年退職後に、夫婦二人、水入らずで余生を楽しんでいた矢先の急死だった。 妻の生前、2人で出かけて撮った […]
「今までに最高にびっくりした出来事や、ハプニングを教えてください」 そんな質問をいただきました。 こんな商売をしていると、有り得ない出来事に遭遇することは希にありますが、折角なのでそのうちのひとつを書いてみたいと思います。 もうハプニングと呼んでいい […]
火葬後の解散式も終わり、ひとりまたひとりと会葬者が家路に着く。 残された喪主さん(故人の妻)と、故人の弟。 ところでこの喪主さんが中々のくせ者。 御歳80歳超とあって、若干・・・いやかなり頭が弱くなっている。 故人の弟さんが要所要所でバックアップして […]
突然ですが、あなたは自分の家の宗教や宗派が何だか分かりますか? とあるご遺族から「父が亡くなった」と連絡が入る。 病院にご遺体を引き取りに行き、故人の長男と一緒にご自宅まで搬送する。 打ち合わせは自宅についてからするつもりだが、自宅まで20分くらいは […]
伯母が亡くなっ時の話です。 私は弔問客に対しての記帳案内、香典の受け取りを担当していたのですが、その香典をひとまとめにして親戚に預けたのです。 その香典の入った紙袋を親戚が目を離した隙に、何者かにすべて盗まれてしまいました。唯でさえ、悲しみに打ちひし […]
何かと持ちの物も、持って帰る物も多いもの。 それだけに忘れ物も多くなります。 火葬後の本膳(食事)も終わり、喪主夫婦が荷物をまとめてご帰宅の準備中。 あれやこれやと葬儀屋が自宅に届ける場合もありますが、今回はご自身でお持ち帰りになるとのこと。 旦那様 […]
家(親)同士が決めた許嫁と結婚させられていた時代に比べれば、結婚に対する 自由度は格段に高くなりました。 しかし、冠婚葬祭とは【家と家】なんだと、思わされる瞬間が多いのもまた事実ですよね。 みんなのお葬式体験談 数年間病気を患っていた兄が、若くして亡 […]