みんなのお葬式体験談
霊感のない私にはこの世に霊が存在するのかしないのかは分かりません。
しかし、葬儀において不思議な体験をする人が数多くいるのは事実のようですね。
母の父親、祖父の葬儀に行った時の話し。
お葬式の雰囲気にも慣れていないし、ただぼーっと長いお経を座って聞いていた時の事です。
葬儀をした場所は私が住んでいる所よりも平均気温が高く、長袖一枚でも平気なくらいでした。
ところがお経の時、妙に肌寒く感じました。
喪服をしっかり着込んでおり、それまでは全く寒くなかったのに。。。
そう言えば・・・
お経が始まる前か最中かは忘れてしまったんですが、椅子に座っていた時、横にいた妹が私の手が緑色だと言うのです。
考えられなかったし、まさかと思って見ると、確かに右手の甲の部分だけ、肌の色が何か薄く緑がかっていました。
左の甲などは何ともなく、特に体調不良等もなかったんです。
ちなみに祖父とは私が幼い頃に会ったらしいですが、残念ながら何も思い出がなく、顔も全く覚えていませんでした。
感想・解説
急に襲った肌寒さと右手を緑色に染めた正体は何だったんでしょうかね。。。
でもきっとおじいちゃんが、存在に気付いてほしかったんっでしょうね。
小さいころに会ったきりと言っても、孫は孫。心のどこかでいつも投稿者様のことを考えていたんじゃないでしょうか?
葬儀に来てくれたことへの感謝と、久しぶりに会えたことへの喜び。
そうした思いを伝えたかったのではないでしょうか?