- 2016年6月15日
- 2020年7月20日
韓国人の葬儀を担当したらなぜか謝罪と賠償を要求されたよ!
日本にやって来て30年、在日韓国人男性の葬儀を担当しました。 喪主は3年前に故人の面倒を見るために、韓国からやって来て同居している息子夫婦。 故人の奥さんは健在ですが、年も年なので喪主は息子にお任せです。 故人の奥さんが葬儀の際に思い出の品を飾った、 […]
日本にやって来て30年、在日韓国人男性の葬儀を担当しました。 喪主は3年前に故人の面倒を見るために、韓国からやって来て同居している息子夫婦。 故人の奥さんは健在ですが、年も年なので喪主は息子にお任せです。 故人の奥さんが葬儀の際に思い出の品を飾った、 […]
葬儀という精神的に余裕ない非日常だからこそ、得てしてその人の持つ人柄や器の大きさが如実に現れる場でもあります。 あなたは葬儀で本性をあらわにしていませんか? 祖母の葬儀のとき、不謹慎だけど笑ってしまったエピソードがあります。 同居していた祖母は90歳 […]
葬儀の参列者で転倒する人間は珍しくありません。 長時間座った状態から急に立ち上がり、あちらこちらに礼をしてお焼香をする参列者。 若者なら別段どうという事もないのですが、葬儀という場柄、老人が多い為、転倒事故が後を絶ちません。 また、体調不良に陥る人間 […]
数年前に体験した世にも奇妙で、温かな?バレンタインデーの思い出をひとつ。 祭壇前に飾られた棺の中には沢山の食べ物が並べられていた。どうやら故人(80代男性)はお菓子が大好きだったらしい。 特に好物だったと聞いていた物を棺から出し、供物用の小さなテーブ […]
以前、妙に世の中を悟った哲学的コンビニ店員、『ニーチェ先生』が人気を博していましたが、そんな感じのご遺族の話。 都内で長年小さな居酒屋さんを営んでいらした方の葬儀でした。 最近の葬儀では司会が式の合間合間に、故人様の「人となり」についてのナレーション […]
一代で従業員100人規模の会社を作り上げた創業者の葬儀。 第一次世界大戦後の混乱期・第二次世界大戦・関東大震災・・・ 多くの困難な時代を乗り超え、日本経済を支えた、古き良き日本男児。 立派な人生に相応しい良い葬儀だった。 会葬者の数も多く、かなりの長 […]
葬儀では親族焼香の後に一般会葬者の焼香となります。 大きな斎場の場合は特に、通夜で焼香をした一般会葬者は遺族の前を通り、式場前方の扉から退場するといった導線が取られることが多くあります。 その際、喪主に話しかける会葬者がいます。 お年を召された方など […]
親戚の席に、やんちゃな見た目の夫婦2人が並んで座っていた。 会葬者が多かった為、遠い親せきの2人には、なかなか焼香が回ってこない。 そのうち旦那爆睡。 ようやく焼香が回ってくる頃には完全に「冬眠中の熊」状態。 席の横に行って焼香の案内をしたが、ピクリ […]
夏も終わりだいぶ朝晩は冷え込むようになりました。 今年の夏を振り返って、印象深かったとんでもない葬儀の話をひとつ。 いつもの様に式場の準備を整えて、ご遺族の到着を待っていると、半袖のワイシャツにノーネクタイという、ラフな格好の喪主様御一行様が到着。 […]
夏真っ盛り。 喪服で葬儀は大変です・・・ 都内の火葬場付き葬儀場は、住民トラブルを避ける為に、周りを木々に覆われている所が多い。 まぁ、ただでさえ建物が密集した都内で、ドーンと目の前に火葬場が見えたら誰だって嫌だよねって話・・・ 先日、とある式場で葬 […]