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葬儀屋雑記

  • 2017年3月27日

死は時に残酷で、時に優しい。。。とある囚人の最期

その存在は時に骸骨の身にマントをまとい、大鎌を持った恐ろしい異型の怪物もって表され、時に手の中の命をいくつしむ、美しくもはかなげな天使として表される。   どちらも同じ「死」を人間が具現化したものだ。   実にこの世で死ほど残酷で、反面優しさに包まれ […]

  • 2016年12月14日

【一見の価値有り】葬儀を執り行うことの意味と意義

この投稿は最後までお読みいただいて損はありません!是非最後までお読みください!   葬儀屋にとって最も嬉しいことは、遺族が「良い葬儀だった」と心から思ってくれること以外にはありません。   「良い葬儀」とは、心からの送り出しができた、生きている人間の […]

  • 2016年12月11日

欅坂46の【世界には愛しかない】は、浄土についての歌だった!?

先日、第47回の紅白歌合戦出場メンバーが発表になった。   和田アキ子などの大物演歌歌手が落選する一方、デビュー1年の欅坂46が初出場を獲得。凋落著しいAKBグループを尻目に、姉妹グループの乃木坂46と共に、改めて坂グループの勢いを示した。   とこ […]

  • 2016年12月2日
  • 2020年5月15日

『人の死で飯を食う葬儀屋』の小さなプライド

『人の死で飯を食う商売』 良い・悪いは別として実に的を得た、ごもっともな表現だ。 しかし、つくづく葬儀屋というのは因果な商売だ。 必要とされるのは、決まってひとりの人間の人生が幕を閉じた時と相場が決まっている。 そこには遺された大勢の遺族、親族、知人 […]

  • 2016年11月16日
  • 2020年5月26日

大手葬儀社の葬儀にイラッ!金看板と若さゆえの勘違いが生む悲劇

ちょっとした縁で、同じ地域に勤める日本でも、有数の大手葬儀屋の社員と知り合いになった。 ちなみに私の勤める葬儀屋は古くから続く、地元ではちょっとは名の知れた老舗で、「政治家、財界人、地元の名士の葬儀はここ」と、言われる葬儀屋だ。 しかし、しょせんはロ […]

  • 2016年11月7日

初詣は神社!ハロウィンとクリスマスを盛大に祝い、葬儀は仏式!大いに結構じゃないか!

新年は神社にお参りし、ハロウィンやクリスマスを盛大に祝い、葬儀は仏式。   八百万の神を受け入れる柔軟性は、時に世界中の人々から批判と軽蔑を持って見つめられるものです。   他民族のみならず日本のテレビコメンテーターの中にも、ハロウィンで盛り上がる渋 […]

  • 2016年10月11日

【サッカー仏国土代表】メジャーな仏でベストイレブンを組んでみた!‐仏オールスターズ

仏国と言ってもフランスじゃありません。   仏国土、つまり仏の国代表のベストイレブンを組んでみました。選考基準は人気・知名度・ご利益などを参考に、私の独断と偏見で選ばせていただきました。   少しでも仏教に興味を持ってくれればと思い、ちょっとした仏教 […]

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