1日午前、千葉県松戸市の葬儀場で、寺の住職が運転する車が霊きゅう車を見送ろうとしていた参列者を次々とはね、男女9人が重軽傷を負った。
1日午前11時すぎ、松戸市日暮の葬儀場で霊きゅう車を見送ろうと外に並んでいた葬儀の参列者に乗用車が突っ込んだ。警察によると、乗用車は参列者を次々とはね、70代の男女2人が足を大けがしたほか、7人が軽傷という。
車を運転していたのは、葬儀のため来ていた寺の住職(74)で、警察の調べに対し、「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているという。警察が事故の原因を詳しく調べている。
ヤフーニュース
このニュースに対し、
「顧客獲得狙い?」
「自ら仕事を増やす気だったとか?」
「坊さん自ら仏様を増やそうとした?」など、事故を起こした僧侶を揶揄するコメントが並んだ。
不謹慎だとは知りつつも、思わず吹き出しそうになってしまったことは内緒だが、何れにせよ死者が出なかったことは何よりだ。
死後ならば歓迎するが、生きているうちから僧侶に引導を渡されてしまっては、安らかに成仏出来る気がしないだろう。
冗談はさておき、最近高齢者によるアクセルとブレーキを踏み間違える事故が多発している。超高齢者時代に向けてひた走る日本として、こうした事態を防止する為の枠組みを早急に整える必要がある。
余談だが神や仏に一心に使える聖職者と言えども、やはり事故とは無縁とはいかないということか・・・