久ぶりに風邪でダウンしてしまいました。
1月、2月、3月、5月、10月、11月
これが体の弱い私の風邪をひく年間スケジュールなんですが、ここ一年はまったく風邪をひいていなかったので、すっかり油断してました・・・
こういう時は病院と医者の薬のコンビももいいですが、出来れば体に良い昔ながらの民間療法を使って、家で直したいことろ。
僕も小さい時は熱が出ると必ず親が、蕎麦粉水に溶いて、少しドロドロにしたもの(ハンバーグのたねくらいの硬さ)を、ハンカチの中央に置いてくるみ、そば粉をまいた部分が土踏まずに当たるようにして、足の甲で縛ってくれたものです。
こうするとものすごい汗が出て、不思議と必ず熱が下がるんですよね。
昔のイメージは「蕎麦=熱」
小さい頃、蕎麦を食べている人は、みんな風邪引きだと思っていました。
池袋駅構内でサラリーマンが入れ替わり立ち代り立ち食いそば屋に入っていくのを見て、子供心に
(日本の大人は病んでるんだな・・・)なんて思っていました。
それはさておき・・・
昔高熱を出して学校を休み、首にネギを4.5本巻きつけた僕を見て、仕事から帰った親が腰を抜かしそうになったことがありましたが、皆さんも首にネギを巻くとか、梅干の種をこめかみに押し付けるなどなど、 意外とこの摩訶不思議な民間療法にお世話になった方は多いのでは?
辛い病気の時って、藁をもすがる思いで、普段はバカバカしいと思っている民間療法を意外とバカまじめにやってしまうんですよね。
最近は民間療法や迷信の科学的分析も進み、効果が認められるものや、広く信じられていたにも関わらず全くの眉唾モノだったことが判明したモノなど様々ですが、効果のあるものはしっかりと後世に伝えていきたいですね!
さて、僕もパブロン飲んで早く寝よ~
って結局、
パブロンかよ!?
民間療法の話はどこいった・・・
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