東日本大震災からまる4年。
発生が近いと言われる首都圏直下型地震に備える!
そこで同じ都市型の直下地震として、1995年に1月7日に起きた阪神淡路大震災の教訓を載せておきたい。
震災で電気系統がダウン。その後電気が復旧し、通電した際に傷んだケーブルがショート。
■ポイント■
避難の際にはブレーカーを落とす
家屋の倒壊の他、家具やオフィス器具の転倒によって、多くの命が失われたと言われている。
■ポイント■
家具は厳重に固定。やり過ぎということはない
地上を走る電気と違い、水道やガスは配管が血中に埋まっている為、復旧に数ヶ月かかる恐れがある。
■ポイント■
水は生命維持の要。飲料水をはじめとする非常品の蓄えは忘れずに。
当たり前のことだがやはり何事も基本は「備えあれば憂いなし」と言ったところか。
2011年3月11日。
日本を襲った未曾有の大震災、東日本大震災。
あれから今日で早いものでもう四年の月日が流れた。
近い将来関東や東海など、巨大地震が日本列島を襲うことは間違いないだろう。
特に首都圏を襲う都市直下型地震には、十分な警戒が必要だ。
赤十字が発表した義援金は震災後の1年間と比べ、100分の1にまで減少しているが、継続的な支援と共に、被災地から多くの教訓を学ばねばならない。
決して日本が支払った多大な犠牲を無駄にしてはいけない。