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大震災が教えてくれた3つの教訓‐阪神淡路・東日本大震災

東日本大震災からまる4年。

発生が近いと言われる首都圏直下型地震に備える!

そこで同じ都市型の直下地震として、1995年に1月7日に起きた阪神淡路大震災の教訓を載せておきたい。

◆火災

火災件数 235件
原因の特定された火災 139件
電気系統からの火災 85件

震災で電気系統がダウン。その後電気が復旧し、通電した際に傷んだケーブルがショート。

■ポイント■

避難の際にはブレーカーを落とす

  

◆死因

窒息・圧死 77%
熱死・熱傷   9%
その他   14%

家屋の倒壊の他、家具やオフィス器具の転倒によって、多くの命が失われたと言われている。

■ポイント■

家具は厳重に固定。やり過ぎということはない

 

◆インフラ復旧までの期間

水道 90日
ガス    83日
電気      7日
電話      6日

地上を走る電気と違い、水道やガスは配管が血中に埋まっている為、復旧に数ヶ月かかる恐れがある。

■ポイント■

水は生命維持の要。飲料水をはじめとする非常品の蓄えは忘れずに。

 

当たり前のことだがやはり何事も基本は「備えあれば憂いなし」と言ったところか。

 

2011年3月11日。

日本を襲った未曾有の大震災、東日本大震災

あれから今日で早いものでもう四年の月日が流れた。

近い将来関東や東海など、巨大地震が日本列島を襲うことは間違いないだろう。

特に首都圏を襲う都市直下型地震には、十分な警戒が必要だ。

赤十字が発表した義援金は震災後の1年間と比べ、100分の1にまで減少しているが、継続的な支援と共に、被災地から多くの教訓を学ばねばならない。

決して日本が支払った多大な犠牲を無駄にしてはいけない。

 


震災の記憶~阪神淡路・東日本大震災~

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