【衝撃】アメリカ銃乱射事件-死傷者ランキング(無差別大量殺人事件)

【銃乱射】世界の凶悪事件ランキング

アメリカでは1日90人が銃で命を落としているという(ヒラリークリントン談)。

銃乱射事件が定期的にメディアを賑わせるアメリカだが、被害の大きかった事件をまとめてみた。

ワースト1位

2017年ラスベガス・ストリップ銃乱射事件

犯人スティーブン・パドック(64歳)
発生日時2017年10月1日
発生場所ネバダ州ラスベガス
武器AR-15・AK-47・SIG MCX等23丁
死者59名(犯人を含む)
負傷者546名

【事件概要】
死者の数においても、負傷者の数においても、アメリカ史上最悪の銃乱射事件。
マンダレイ・ベイ・リゾート アンド カジノ(ホテル)の32階から、目の前の広場にいた群衆に向けて数百発から数先発の銃弾を乱射した。
当時、広場(ラスベガス・ストリップ)ではカントリーミュージックの音楽祭が開かれており、22,000人を超える観客やスタッフが固まっていたため、600人超の死傷者を出す結果となってしまった。
群衆を効率よく狙い撃ちできる場所や時間の選定に加えて、銃弾を短期間で何十発も連射可能なフルオートの軍事用自動小銃が、民間人でも手に入ってしまうという、アメリカにおける銃取り扱い問題がある。

【犯人・動機】
カジノや不動産で多額の財産を失っていることやうつ病発症等が重なったことが原因とされる。
しかし、金銭的には困窮しておらず、また犯人をよく知る周囲も皆一様に凶悪性を強く否定しており、同機は明確になっていないない。
犯人は銃を乱射後、即座に拳銃で自殺している。

(2017年ラスベガス・ストリップ銃乱射事件の犯人)
(2017年ラスベガス・ストリップ銃乱射事件の犯人)

2017年ラスベガス・ストリップ銃乱射事件 – Wikipedia

ワースト2位

オーランド銃乱射事件

犯人オマル・サディーキ・マティーン(29歳)
発生日時2016年6月12日
発生場所フロリダ州オーランド
武器ライフル・拳銃・爆発物
死者50名(犯人を含む)
負傷者53名

【事件概要】
当時同性愛者向けのパーティーが行われていたゲイの集まるナイトクラブ・パルスに銃やライフルを持った男が乱入、320人ほどが集まる店内で客に向けて銃を乱射した。
その後犯人は人質をとって店内に立てこもったが、突入した警察により射殺された。犯人の体には爆発物と思われる機器が取り付けられており、一歩間違えればさらなる被害拡大の恐れもあった。
最悪の中の最悪の事態だけは免れたものの、死傷者は100人を超え、当時はバージニア工科大学銃乱射事件を抜いて、アメリカ最大の銃乱射事件となった。
ホームグロウンテロとの見方が強いが、詳しい動機は分かっていない。
オーランドでは2日前の6月10日に、パルスから4km離れたコンサート会場で、歌手のクリスティーナ・グリミーさん(22歳)がケビン・ジェームズ・ロイブル容疑者(27歳・その場で自殺)に射殺されたばかりだった。

【犯人・動機】
犯人は民間の警備会社に勤務し、オーランドから車で2時間ほどの居住地、ポート・セント・ルシーからレンタカーでオーランドにやってきて、犯行に及んだ。
アフガニスタン人の両親を持つアフガニスタン系米国人だが、本人は米国生まれの米国育ち。
イスラム化激思想に傾倒していた可能性がある。

オーランド銃乱射事件の犯人
(オーランド銃乱射事件の犯人)

オーランド銃乱射事件 – Wikipedia

ワースト3位

バージニア工科大学銃乱射事件

犯人チョ・スンヒ(23歳)
発生日時2007年4月16日
発生場所バージニア州バージニア工科大学
武器拳銃2丁
死者33名(教員5名、犯人1名を含む学生28名)
負傷者23名

【事件概要】
アメリカ史上最悪のスクールシューティング(学校・教育機関内部で起きる無差別殺傷事件)。
最初に学生寮で男女2名を射殺。その後800m離れた講義棟の教室に乗り込み、鍵をかけて脱出出来ないようにしたうえで、教授・生徒を無差別に射殺した。その後犯人は自殺した。
アメリカの永住権を持っていたとはいえ、韓国籍だったことから、韓国とアメリカの間に様々な軋轢を生んだ。

【犯人・動機】
犯人は在米韓国人でバージニア工科大学の四年生、チョ・スンヒ。
ストーカーで告発されたり、放火の前歴もあり、周囲からは異常人格者と認識されていた。また友人の話では情緒障害を抱えていた可能性がある。
歪んで抑圧・蓄積された社会へ憎悪が、こうした形で爆発したものと思われる。

バージニア工科大学銃乱射事件
(バージニア工科大学銃乱射事件の犯人)

バージニア工科大学銃乱射事件 – Wikipedia

ワースト4位

サンディフック小学校銃乱射事件

犯人アダム・ランザ(20歳)
発生日時2012年12月14日
発生場所コネチカット州サンディフック小学校
武器自動小銃2丁
死者28名(母親1名、児童20名、教員6名、犯人1名)
負傷者1名

【事件概要】
銃乱射の舞台となった小学校に併設されている、幼稚園の元教諭であった母親を自宅で射殺。
小学校の校舎に乱入し、100発以上の銃弾を発射した。無差別に26人を射殺後、自身も自殺した。
使用した拳銃は母親が購入したものだった。

【犯人・動機】
母親がランザの意思に反して、精神病院に入院させようとしていたことへの恨みが動機とされるが詳細は不明。
兄は弟のランザに人格障害があったと語っており、父親はランザが小さい頃に自閉症と診断され、社会に適合できず、過去の殺人に異常な興味を示すようになっていったと告白している。
事実ランザの部屋からは大量殺人に関するデータや映画、ゲームなどが大量に発見されている。
その他部屋からは3丁の銃や、1600発の実弾、12本の刃物も見つかっている。
前科は無く、通っていた高校では優等生だった。

(サンディフック小学校銃乱射事件の犯人)
(サンディフック小学校銃乱射事件の犯人)

サンディフック小学校銃乱射事件 – Wikipedia

ワースト5位

サザーランドスプリングス教会乱射事件

犯人デビン・パトリック・ケリー(26歳)
発生日時2017年11月5日
発生場所米テキサス州サザーランド・スプリングス
武器AR15ライフル
死者27名(犯人含む)
負傷者20名

【事件概要】
テキサス州の人口600人の小さな村にあるファースト・バプテスト教会で起きた銃乱射事件。
防弾チョッキとアサルトライフルで武装した男が教会前で銃を乱射。その後50人が祈りをささげる教会内部に侵入し、朝の礼拝中だった人々を次々に射殺した。
この教会の牧師の娘や妊婦など、5歳~72歳までの26人が死亡した。
反撃してきた住民と銃撃戦となり、逃走。
警察が障害物にぶつかって止まった車を調べたところ、犯人が死亡しているのが確認された。逃走の際に住民との銃撃戦で受けた、2発の銃弾による傷と自傷による1発の銃創のいずれかが致命傷になったとされる。

【犯人・動機】
元アメリカ空軍所属の軍人。
高校時代から薬物や素行不良問題を多数起こしたり、当時の彼女に対する性的暴行で告発されたりと、何かと問題のある人物だった。
妻子に対するDVの容疑で、禁固1年の実刑判決を受け、その後懲戒除隊処分になっている。
犯行には軍仕様の銃が使用されているが、そもそも有罪判決を受けたことにより、銃の携帯許可は認められておらず、合法的な入手は不可能な状態だったが、こうした情報を管理するデータベースにエラーが生じていた可能性が高い。
現場となった教会は義理の母親が通っており、事件前に義理の母親に脅迫メッセージを送っていることから、家庭内のトラブルが動機であったと推測される。ちなみに事件当日、義理の母親は教会に行っていなかった。

(サザーランドスプリングス教会乱射事件の犯人)
(サザーランドスプリングス教会乱射事件の犯人)

ワースト6位

ルビーズ銃乱射事件

犯人ジョージ・ヘナード(35歳)
発生日時1991年10月16日
発生場所テキサス州キリーン
武器拳銃2丁
死者24名(犯人含む)
負傷者20名

【事件概要】
自身の所有するピックアップトラックに乗り、ルビーズ・カフェテリアのガラスを突き破り店内に侵入。
「ベル郡に対する復讐だ」と叫びながら、100発以上の銃弾を発射。43人を銃撃した。
その後駆けつけた警官と銃撃戦となり、トイレに逃げ込んで自殺した。
学校を襲撃する所謂「スクールシューティング」を除けば、全米史上最悪の銃乱射事件。

【犯人・動機】
職場を解雇されたことに対する恨みから犯行に及んだと言われているが、詳細は不明。

ルビーズ銃乱射事件の犯人
(ルビーズ銃乱射事件の犯人)

ルビーズ銃乱射事件 – Wikipedia

ワースト7位

サン・イシドロ・マクドナルド銃乱射事件

犯人ジェイムズ・ヒューバティ(41歳)
発生日時1984年7月18日
発生場所カリフォルニア州サンディエゴ
武器拳銃1丁・短機関銃1丁・ショットガン1丁
死者22名(犯人含む)
負傷者19名

【事件概要】
サンディエゴにあるマクドナルドの店内で起きた銃乱射事件。
定職につけず自暴自棄になっていたジェイムズ・ヒューバティが、マクドナルドに乱入し、店長以下21人を射殺。19人を負傷させた。犠牲者のほとんどはヒスパニック系。
犯人は事件の対処に当たったSWATの狙撃手によって射殺された。

【犯人・動機】
犯人は急性灰白髄炎(ポリオ)による歩行障害があった。
溶接工に就いていたが、不況により失職。メキシコで職探しを始めたがうまくいかなかった。ようやく見つけた警備員の仕事も事件の2週間前に解雇され、自暴自棄になって犯行に及んだものと思われる。

サン・イシドロ・マクドナルド銃乱射事件の犯人
(サン・イシドロ・マクドナルド銃乱射事件の犯人)

サン・イシドロ・マクドナルド銃乱射事件 – Wikipedia

ワースト7位

エルパソ乱射事件

犯人パトリック・クルシウス容疑者(21歳)
発生日時2019年8月3日午前11時
発生場所テキサス州エルパソ
武器カラシニコフ突撃銃
死者22名
負傷者24名

【事件概要】
メキシコ国境に近いテキサス州エルパソのショッピングモールで起きた銃乱射事件。カラシニコフ製の半自動小銃(セミオート)が使われた可能性が指摘されている。
土曜日で大勢の人間がモールに訪れていたが、犠牲者の大半はモール内にあるウォルマートで銃撃されたと思われる。

【犯人・動機】
容疑者は21歳の白人男性で、テキサス州のダラス近郊から数百キロ離れたエルパソまで移動して犯行を行っている。
犯行前にウェブ上に犯人のものと思われる犯行声明がアップされており、それによると増加するヒスパニック系の移民に対する憎悪犯行(ヘイトクライム)だと予測される。後にメキシコ人を標的としていたことが、犯人の口から語られた。
容疑者はすでに逮捕され殺人罪で起訴されている。
ヘイトクライムはアメリカにおいて近年増加傾向にある。

(エルパソ銃乱射事件の犯人)
(エルパソ銃乱射事件の犯人)

ワースト9位

テキサスタワー乱射事件

犯人チャールズ・ジョセフ・ホイットマン(25歳)
発生日時1966年8月1日
発生場所テキサス州テキサス大学オースティン校
武器狙撃ライフル銃・自動小銃等
死者17名(重度の傷害の為後に死亡の1名と、胎児1名含む)
負傷者31名

【事件概要】
犯人がテキサス大学オースティン高の時計台に侵入。受付嬢や見学客を次々に射殺し、建物内に立てこもった。その後眼下の人間を次々に狙撃し始めた。
90mの高さからの狙撃に出動した警察も歯が立たず、地下道から建物内に侵入し、犯人を射殺するまでの間、狙撃された眼下の警察官・民間人は多数。

【犯人・動機】
犯人は元海兵隊員でテキサス大学の大学院生。
福な家庭に育ち、成績優秀・スポーツ万能・音楽の才能まであった。性格は穏やかで誰にでも愛想が良く、子供好きで快活、明朗。「典型定期なアメリカの好青年」と言われていた。
しかし厳格な父親の元、体罰を含む厳しいしつけを受けいる。また両親が離婚したことで精神的に不安定になり、発作的な暴力衝動や激しい頭痛に悩まされ、カウンセリングを受けていた。
死後の解剖でくるみ大の腫瘍が見つかり、この腫瘍が脳内を圧迫していたことにより暴力衝動を誘発していたとも考えられるが、詳細は不明。

チャールズ・ジョセフ・ホイットマンの犯人
(チャールズ・ジョセフ・ホイットマンの犯人)

テキサスタワー乱射事件 – Wikipedia

ワースト9位

マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校銃乱射事件

犯人ニコラス・クルーズ(19歳)
発生日時2018年2月14日
発生場所フロリダ州ブロワード郡パークランド
武器AR-15ライフル
死者17名
負傷者14名

【事件概要】
犯人はダクラス高校を退学処分になっていた当時19歳の元生徒。事件当日ライフルを持って高校内に侵入。火災報知機を作動させ、避難しようと飛び出してきた生徒や職員を次々と射殺した。
この事件を受けて、フロリダ州では銃の購入可能年齢が引き上げらたり、過度な銃改造が禁止されたりした他、全米で全米ライフル協会に対する風当たりが強まった。
この事件の後、PTSDを患った生存者の同校生徒が2人自殺している。

【犯人・動機】
犯人は事件の前年に学校内にナイフを持ち込んだとして退学処分となった元同校生徒。
幼児期に老夫婦の養子となったが、10年以上前に養父が、2017年11月には養母が他界しており、事件前は非常に落ち込んでいた。
犯人の家系にはうつ病患者が多く、本人もうつ病の治療経歴があり、周囲からはいつも精神的に不安定だったと評されいてた。
狩猟好きで軍隊式訓練への参加経験もある。
養母の死をきっかけに崩れかけていた精神のバランスが完全に崩壊し、危険な行動力を抑制することが不可能になった末の犯行と推測される。

(マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校銃乱射事件の犯人)
(マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校銃乱射事件の犯人)

マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校銃乱射事件 – Wikipedia

ワースト11位

サンバーナーディーノ銃乱射事

犯人サイード・ファルク(28歳)
タシュフィーン・マリク(29歳)
発生日時2015年12月2日
発生場所カリフォルニア州サンバーナーディーノ
武器AR-15・拳銃・爆弾
死者16名(犯人2名含む)
負傷者24名(警察官2人を含む)

【事件概要】
サンバーナーディーノのイベント会場で、公衆衛生局のトレーニングイベントとクリスマスパーティーが行われていた。
集まっていた75~80名の観客に向けて武装した2人が60発~80発の銃弾を発砲。14名を射殺した。
犯行後2人は黒いSUVに乗って逃走。途中で警官隊との銃撃戦となり、2人とも射殺された。

【犯人・動機】
サイードはパキスタン系アメリカ人。高校卒業後は保育衛生指導員として働いていた。
タシュフィーンはサイードの妻。パキスタン人で、サウジアラビア育ち。SNSでサイードと知り合い婚約者ビザで米国入り。長女を出産している。典型的なイスラム教徒の主婦で、車の運転すらしたことがなかったと言われている。
2013年・2014年と家族でサウジアラビアに巡礼に行った際、イスラム過激派グループのヌスラ戦線やアル・シャバブのメンバーと親しくなったことで、イスラム教への傾倒が強くなり、ISIL(イスラム国)の賛同者として、銃乱射テロを起こしたと見られている。

(サンバーナーディーノ銃乱射事の犯人))
(サンバーナーディーノ銃乱射事の犯人))

サンバーナーディーノ銃乱射事件 – Wikipedia

ワースト12位

エドモンド郵便局銃乱射事件

犯人パトリック・ヘンリー・シェリル(44歳)
発生日時1986年8月19日
発生場所オクラホマ州エドモンド
武器拳銃2丁
死者15名(犯人含む)
負傷者6名

【事件概要】
勤務終了のタイムカードを押した後、拳銃2丁と百発の銃弾を入れた郵便袋から45口径の拳銃を2丁取り出し、前日自分を叱咤した上司を射殺。
その後局内の人間を無差別に銃撃。
最期は上司の椅子に座り、頭部を打ち抜いて自殺した。
実に15分間で14人の郵便局職員を射殺している。

【犯人・動機】
エドモンド郵便局の配達員。普段から務態度に非常に大きな問題があり、過去に二度の停職処分を受けるなど、見栄っ張りで虚言壁であることも含め、度々人間性が問題視されていた。
事件当日の午後も2人の上司から勤務態度について叱責されており、解雇されるのを恐れて犯行におよんでいる。

(エドモンド郵便局銃乱射事件の犯人)
(エドモンド郵便局銃乱射事件の犯人)

エドモンド郵便局銃乱射事件 – Wikipedia

ワースト13位

コロンバイン高校銃乱射事件

犯人エリック・ハリス(18歳)
ディラン・クレボルド(17歳)
発生日時1999年4月20日
発生場所コロラド州ジェファーソン
武器爆弾・拳銃・ショットガン
死者15名(犯人2名を含む)
負傷者24名

【事件概要】
犯人の2人は爆弾を持って、ランチタイムの校内カフェテリアに侵入した。
当初の計画では設置した爆弾によりカフェテリア並びに二階の図書館を破壊。さらに逃げ出してくる生徒を無差別に射殺し、少なくとも500人を殺害する計画だったが、爆弾は爆発しなかった。
2人は作戦を変更し、校内を巡って銃を乱射。後に自殺した。

【犯人・動機】
入学して暫くした頃から卒業の頃まで、2人はいじめの対象となっていた。
事件後の調査でエリックの体内から大量の坑うつ剤が検出された。犯人は2人とも精神疾患を抱えていた可能性が強い。
ちなみにエリックの身体から検出された坑うつ剤は、若者が使用すると攻撃性や衝動性が増すとの報告もあるが、因果関係は不明。

(コロンバイン高校銃乱射事件の犯人たち)
(コロンバイン高校銃乱射事件の犯人たち)
(コロンバイン高校銃乱射事件の犯人たち)

コロンバイン高校銃乱射事件 – Wikipedia

ワースト14位

ビンガムトン銃乱射事件

犯人ジバリー・ウォン(当時42歳)
発生日時2009年4月3日
発生場所ニューヨーク州中部ビンガムトン
武器拳銃2丁
死者14名(犯人含む)
負傷者4名

【事件概要】
狙われたのは移民を対象に、英語教育や福利厚生を提供する市民団体の施設。
中の人間が逃げられないよう、裏口に車を横付けし、内部に侵入。受付嬢を撃ち殺した後、市民権を得る為の講義が行われていた教室に乱入し、銃を乱射。
犠牲者は12人の移民と、1人の職員。
犯人は人質を取って立てこもったが、現場に急行したパトカーのサイレンを聞いた直後、自殺した。

【犯人・動機】
米国の市民権を持つベトナム系移民。30年近く米国に住んでいたが、英語習得能力が低く、コミュニケーションにかなり苦戦していた。
語学力の低さから仕事を失った過去もあり、ニューヨークでなかなか良い仕事に就けないストレスが、彼を追い詰めていった。
彼が残した手紙には警察に無実の罪を押しつけられ、それにより職を失ったことが事件の原因を起こした原因だと書かれていた。
元移民が移民を襲うことで、彼らの置かれた状況に世間の目を向けさせる狙いがあったと言われているが、真相は分かっていない。

(ビンガムトン銃乱射事件の犯人)
(ビンガムトン銃乱射事件の犯人)

ビンガムトン銃乱射事件 – Wikipedia

ワースト15位

ワシントン海軍工廠銃撃事件

犯人アーロン・アレクシス(34歳)
発生日時2013年9月16日
発生場所ワシントンD.C.、ワシントン海軍工廠
武器ショットガン・拳銃
死者13名(犯人を含む)
負傷者8名

【事件概要】
犯人はショットガンを携帯し、ワシントン海軍工廠(造船所)内の海軍海洋システム司令部197号館に侵入。ワシントンD.C.首都警察の警察官や民間人に銃を発砲した。その後遺体から拳銃を抜き取り、ショットガンと拳銃で銃撃を続けた。犯人は警察との銃撃戦で死亡している。

【犯人・動機】
犯人は海軍や海兵隊のコンピュータを管理する民間の下請業者に勤務しており、勤務中に犯行に及んだ。
過去に件銃の発砲や治安を乱した罪により、2度刑務所に監修されている。またアメリカ海軍に入隊していたこともあるが、不正行為や拳銃の発砲を起こし、除隊された過去を持つ。
会社に強い不満を抱いており、差別されていると感じていたことが、同僚の話から判明している。

(ワシントン海軍工廠銃撃事件の犯人)
(ワシントン海軍工廠銃撃事件の犯人)

ワシントン海軍工廠銃撃事件 – Wikipedia

ワースト15位

フォートフッド陸軍基地銃乱射事件

犯人ニダル・マリク・ハサン(当時39歳)
発生日時2009年11月5日
発生場所テキサス州フォートフッド基地
武器拳銃2丁
死者13名
負傷者42名

【事件概要】
陸軍の主要基地のひとつであるフォート・フッド内で銃を乱射。学位を取得した一部兵士の卒業式に参加していた、兵士や友人・親族らを含め13人を殺害した。
犯人は銃撃戦により下半身不随となる大怪我を負ったが、一命は取り留めた。
その後の軍事法廷で、死刑が宣告された。

【犯人・動機】
米国陸軍の所属する士官(少佐)の精神科医。敬虔なイスラム教徒。
イラクやアフガニスタンなどでイスラム教徒と闘い、PTSDを発症した米軍人精神患者の治療に当たっていた。
日々彼らの口から発せられるイスラム教徒への罵詈雑言が、敬虔なイスラム教徒の犯人にとっては、イスラム教徒と闘う米軍への憎しみへと変化していった。

(フォートフッド陸軍基地銃乱射事件の犯人)
(フォートフッド陸軍基地銃乱射事件の犯人)

ワシントン海軍工廠銃撃事件 – Wikipedia

ワースト15位

カンデム銃乱射事件

犯人ハワード・アンルー(当時28歳)
発生日時1949年9月6日
発生場所ニュージャージー州カムデン
武器ルガーP08ピストル
死者13名
負傷者3名

【事件概要】
隣人トラブルが多く、自宅前に設置していたゲートを誰かに盗難されたことで、近隣住民の殺害を決意。翌日両手に拳銃を持ち、手当たり次第に近所を襲撃。「12分で13人殺した」と言われる程、短期間に多くの人間を殺害した。
靴屋、理髪店、薬局、仕立屋、通行人、信号待ちの車・・・大人、子供、無作為に誰かれ構わず射殺したため、後にこの事件は【死の散歩】と呼ばれることになる。
自宅に戻ったところを逮捕され、監修された精神病院で死去。
「銃弾があれば1,000人でも殺していた」という旨の発言を残している。

【犯人・動機】
聖書と銃が大好きで、社交性は極めて低い根暗な少年だった。
第二次世界大戦では、非常に優れた狙撃手として、ヨーロッパ戦線で大いに活躍している。なお、自分が殺害したドイツ兵について詳細な日記を残すなど、狂気の片鱗を垣間見せていた。
除隊後は薬学を専攻するも、あまり興味が持てず、人付き合いも下手な彼は、両親とさえも距離を置き、自分の殻に閉じこもる様になる。
近隣住民とのトラブルが多く、もともと人付き合いは苦手だったが、やがて精神分裂症により、精神崩壊が始まるとこの性格が加速していく。他人が自分の悪口を言っている幻聴に悩まされ、近隣住民への恨みを募らせていく。極度の人間不信から敷地を高いフェンスで覆い、頑丈な門を取りつけた。ところがこの門が盗まれてしまったことにより、精神が完全に崩壊する。

(カンデム銃乱射事件の犯人)
(カンデム銃乱射事件の犯人)

カンデム銃乱射事件 – Wikipedia

ワースト18位

オーロラ銃乱射事件

犯人ジェームズ・イーガン・ホームズ(24歳)
発生日時2012年7月20日
発生場所コロラド州オーロラ
武器拳銃2丁・ライフル1丁・ショットガン1丁
死者12名
負傷者58名

【事件概要】
2017年ラスベガス・ストリップ銃乱射事件が起こるまで、死傷者の合計ではアメリカ史上最悪の事件として記憶されている。
事件はバットマンの新作映画「ダークナイト ライジング」のプレミアム上映会中に発生。
武装した犯人が館内前方から侵入。催涙ガス2本を投げた後、映画の銃撃戦に合わせて銃を乱射した。
犯人は映画館の駐車場で逮捕され、裁判の結果終身刑の判決を受けた。

【犯人・動機】
コロラド大学デンバー校博士課程の大学院生(専攻は神経科学)。平凡な学生で、テロとの繋がりなども確認されたなかった。同機は不明。

オーロラ銃乱射事件
(オーロラ銃乱射事件の犯人)

オーロラ銃乱射事件 – Wikipedia

ワースト19位

ピッツバーグシナゴーグ銃乱射事件

犯人ロバート・バウアーズ(46歳)
発生日時2018年10月27日
発生場所ペンシルベニア州ピッツバーグ
武器グロック拳銃3丁・AR15 1丁
死者11名
負傷者6名

【事件概要】
全米有数のユダヤ人コミュニティーを誇るピッツバーグのシナゴーグ(ユダヤ教の礼拝所)で起きた銃乱射事件。
大量のユダヤ人をこの世から抹殺したいという願望を持っており、安息日の朝の礼拝が行われている教会に侵入し、手当たり次第にユダヤ人を射殺した。

【犯人・動機】
典型的な白人至上主義であり、強烈なユダヤ人排斥主義者。以前から頻繁にSNSを通じてユダヤに対するヘイト投稿を行っており、銃撃戦の最中には「ユダヤ人は全員死ぬべきだ」と叫んでいる。
両親は彼が1歳の時に離婚しており、6歳の時に父親が自殺している。母親が病弱であったため、祖父母に育てられた。
高校中退後、トラックのドライバーをしていたが、次第に白人至上主義・変ユダヤ主義へ傾倒していく。
英国のネオナチとも関係があったと言われている。

(ピッツバーグシナゴーグ銃乱射事件の犯人)
(ピッツバーグシナゴーグ銃乱射事件の犯人)

ワースト20位

アムクワ・コミュニティ・カレッジ銃乱射事件

犯人クリストファー・ハーパー・マーサー(26歳)
発生日時2015年10月1日
発生場所オレゴン州ローズバーグ
武器拳銃3丁・ライフル1丁
死者10名(犯人含む)
負傷者8名

【事件概要】
アムクア(アンクア・アンプクア)コミュニティ・カレッジで同大学に在籍していた生徒が起こした銃乱射事件。
この大学は年齢等の制限がなく、市民が広く受講できる2年制大学で、3,000人の生徒が通っていた。
犯人はネットに犯行声明をアップした後、大学に侵入。次々と教室を移動しながら、銃を乱射した。
キリスト教徒を選び出して射殺していたとの生存者の証言が多数あるが、ネット上からは、その様な思想は読み取れなかった。
駆け付けた警察と短期間の銃撃戦となったが、直後に頭を打ち抜いて自殺した。

【犯人・動機】
小さいころに両親が離婚し、母親に引き取られた。2008年に米軍に入隊するが、最低限の管理基準を満たさなかったとして、わずか5週間で除隊となっている。自殺未遂が原因とされている。
その後、学習障害や感情的な問題を持つ10代向けの学校を卒業した。母親は自身も息子もアスペルガー症候群だと語っている。
人付き合いが下手で内向的且つ自己否定的な反面、派手に目立ちたいという強い願望を持っていた。
反宗教的で白人至上主義の傾向がある。

(アムクワ・コミュニティ・カレッジ銃乱射事件の犯人)
(アムクワ・コミュニティ・カレッジ銃乱射事件の犯人)

ワースト20位

サンタフェ高校銃乱射事件

犯人ディミトリオス・パグルチス(17歳)
発生日時2018年5月18日
発生場所テキサス州サンタフェ
武器レミントンショットガン1丁・拳銃1丁・爆弾
死者10名
負傷者14名(犯人を含む)

【事件概要】
全校生徒1400人の高校で起きた銃乱射事件。
黒のトレンチコートを着た犯人が授業前の美術室に乱入。自らが殺意を抱く標的の人物を選び出して、銃を発砲した。犯人は学校に常駐している警察官に取り押さえられた。(当初は自殺する計画だったが、勇気がなくて断念した)
から犯人とその協力者が仕掛けたと思われる、多数の爆発物が発見されている。
ちなみに2018年に学校で起きた銃発砲事件は22件目となり、「(あまりにも学校での銃乱射事件が多すぎて)別に驚かなかった」という在校生徒の声が、世間を深い絶望に陥れた。

【犯人・動機】
父親はギリシャからの移民。
犯人は学校でもあまり他の生徒とは話さない、おとなしい性格だった。
動機は職員や生徒から恒常的に受けていたいじめだと言われている。またいじめによるストレスが限界に達する中、公衆の面前で同級生の女子生徒に交際を断られて辱めを受けたことが、トリガーとなったとの報道もある。
この女子生徒は真っ先に射殺されている。
Facebookに【殺すために生まれてきた】と書かれたTシャツやナチスの象徴をアップしたり、神風特攻隊関連の投稿をしたり、また乱射時に日本の軍歌をスマホで再生するなど、追い詰められた犯人が旧帝国主義時代の危険な思想に感化されていった様子が伺える。

(サンタフェ高校銃乱射事件の犯人)
(サンタフェ高校銃乱射事件の犯人)

【ワシントン共同】11日付の米紙ワシントン・ポストは、1966年以降、米国で起きた銃乱射事件は165件に上り、1196人が犠牲となって死亡、2千人近くが負傷したとする特集記事を掲載した。発生頻度は年々増しており「銃乱射事件は恐ろしいが、もはや驚くことではなくなっている」と指摘している。
米国では年間約3万6千人が銃関連の事件で死亡しており、乱射事件の犠牲者はそのごく一部に過ぎないという。

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