【世界最悪の航空機(飛行機)事故】犠牲者数TOP20

世界の航空機による飛行機事故犠牲者数TOP20

ワースト1位

テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故

発生日時1977年3月27日17時6分
航空会社パンアメリカン航空・KLMオランダ航空
便名PAA1736便・KLM4805便
機材ボーイング747
場所スペイン領カナリア諸島テネリフェ島
犠牲者583名
生存者61名
史上最悪の航空事故。カナリア諸島テネリフェ空港滑走路で、飛び立とうとしたKLMオランダ航空機が同じ滑走路にいたパンアメリカン航空機に乗り上げる形で衝突・炎上した事件。管制官が二機を同時に滑走路に侵入させてしまい、その後三者が連絡ミスや指示無視を繰り返した結果、最悪の事態を回避できなかった。
テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故
(事故のシミュレーション画像)

テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故 – Wikipedia

ワースト2位

日本航空123便墜落事故

発生日時1985年8月12日18時56分
航空会社日本航空
便名123便
機材ボーイング747
場所群馬県多野郡上野村高天原山の山中
犠牲者520名
生存者4名
単独機の航空事故としては史上最悪の航空事故であり、言わずと知れた日航ジャンボ墜落事故。1978年に起きたしりもち事故の修理をボーイング社が適切に行わなかった為、金属疲労により機体損傷が起きたことに起因すると言われている。坂本九や阪神タイガース球団社長中埜 肇など、多くの著名人も犠牲になった。
日本航空ボーイング747ジャンボジェット機
(同型機)

日本航空123便墜落事故 – Wikipedia

ワースト3位

ニューデリー空中衝突事故

発生日時1996年11月12日18時32分
航空会社カザフスタン航空・サウジアラビア航空
便名サウジアラビア航空763便・カザフスタン航空1907便
機材ボーイング747・Il-76
場所インド・ニューデリー上空
犠牲者349名
生存者0名
カザフスタン機が管制官の支持に従わずに飛行。サウジアラビア機と空中で衝突した。国際飛行言語である英語をカザフスタン機の機長も副操縦士もよく理解できなかったため、管制官の指示を理解できなかった。途中で間違いに気づき、慌てて修正を試みるが時すでに遅く、民間機同士の空中衝突事故としては、史上最悪の航空事故を引き起こしてしまった。
Il-76
(Il-76同型機)

ニューデリー空中衝突事故 – Wikipedia

ワースト4位

トルコ航空DC-10パリ墜落事故

発生日時1974年3月3日午後12時40分
航空会社トルコ航空
便名981便
機材マクドネル・ダグラス DC-10
場所フランス・オワーズ県エルムノンヴィル
犠牲者346名
生存者0名
貨物室のドアが吹き飛び、急速な減圧により操縦系が破壊されて、コントロール不能のまま、エルムノンヴィルの森に墜落した。700メートルに渡って森の中を横滑りしたため、機体はバラバラになり、あたりは千切れ飛んだ肉片が散乱した。原因は製造段階からドアに欠陥があることを知りながら、放置したダクラス社にあるが、事故機はロッキード事件の影響で抱えてしまった在庫を、ダクラス社がトルコ航空に格安で販売した機体であり、犠牲者に48人の日本人が含まれていたことは皮肉としか言いようがない。
DC-10
(同型機)

トルコ航空DC-10パリ墜落事故 – Wikipedia

ワースト5位

エア・インディア182便爆破事件

発生日時1985年6月23日午前7時15分
航空会社エア・インディア
便名182便
機材ボーイング747
場所アイルランド・コーク沖の北大西洋
犠牲者329名
生存者0名
インド政府と対立するシーク教徒が仕掛けた爆弾により墜落した事件。当時インドではシーク教徒ヒンドゥー教の対立が激化しており、インド政府によりシーク教徒のリーダーが殺され、その報復として首相のインディラ・ガンディーが殺されるなど、緊張は頂点に達していた。また、墜落の1時間前には成田空港で別のエア・インディ便の手荷物が爆発し、従業員2人がなくなる事件も起きている。アアメリカ同時多発テロ事件以前において、最悪の死者を記録したテロ事件。
ボーイング747-200B
(同型機)

エア・インディア182便爆破事件 – Wikipedia

ワースト6位

サウジアラビア航空163便火災事故

発生日時1980年8月19日午前7時15分
航空会社サウジアラビア航空
便名163便
機材トライスターL1011-200
場所サウジアラビア・リヤド・キングハーリド国際空港
犠牲者301名
生存者0名
貨物室から発火、リヤド空港に緊急着陸した。しかし機長が事態を甘く見て、即座に緊急避難措置を講じなかったこと、機関士が機転の利いた行動を取れなかったこと、空港救助隊が経験不足で救助に手間取ったことなど、複数の要因が重なり最悪の結果を招くこととなった。
サウジアラビア航空163便火災事故
(燃えた機体)

サウジアラビア航空163便火災事故
(機体の残骸)

サウジアラビア航空163便火災事故 – Wikipedia

ワースト7位

マレーシア航空17便撃墜事件

発生日時2014年7月17日17時15分頃
航空会社マレーシア航空
便名MH17便
機材ボーイング777
場所ウクライナ・ドネツィク州グラボヴォ村
犠牲者298名
生存者0名
地対空ミサイル【ブーク】により撃墜された事件。ウクライナは政府軍と新ロシア勢力による内戦状態にあり、国際合同捜査チームは新ロシア勢力によるテロとする最終報告をまとめた。一方ロシア政府はウクライナ政府による撃墜との反論を展開している。
ボーイング777
(同型機)

マレーシア航空17便撃墜事件 – Wikipedia

ワースト8位

イラン航空655便撃墜事件

発生日時1988年7月3日午前9時54分
航空会社イラン航空
便名655便
機材エアバスA300
場所ペルシア湾
犠牲者290名
生存者0名
アメリカ海軍のミサイル巡洋艦ヴィンセンスがイラン航空の民間旅客機を撃墜させた事件。当時アメリカとイランは緊張状態にあり、戦闘中であったイラン軍勢力と誤認した結果の悲劇。
ミサイル巡洋艦ヴィンセンス
(ミサイル巡洋艦ヴィンセンス)

イラン航空655便撃墜事件 – Wikipedia

ワースト9位

2003年のイラン革命防衛隊Il-76MD墜落事故

発生日時2003年2月19日14時30分
航空会社イラン革命防衛隊
便名 
機材イリューシンIl-76MD
場所イラン・ケルマーン
犠牲者275名
生存者0名
強い風と濃い霧という悪天候に伴う操作ミスによりケルマーン南東35㎞の山中に墜落。イラン革命防衛隊の軍人と乗員全員が死亡した。悪天候下における山中の捜索は困難を極めた。
イリューシンIl-76MD
(同型機)

2003年のイラン革命防衛隊Il-76MD墜落事故 – Wikipedia

ワースト10位

アメリカン航空191便墜落事故

発生日時1979年5月25日15時04分
航空会社アメリカン航空
便名191便
機材マクドネル・ダグラスDC-10
場所アメリカ合衆国イリノイ州デス・プレーンズ
犠牲者271名(地上2名は含まず)
生存者0名
航空会社の整備ミスにより、離陸直後に第1エンジンとパイロンが期待から脱着。これにより油圧系のトラブルがおこり、揚力を増大させる装置が機能不全に陥る。警報装置にも障害が出ていた為、パイロットは正確な機体の状態を把握・コントロールできないまま左に旋回・降下。離陸からわずか30秒後にシカゴ・オヘア空港近くに墜落した。地上にいた2名も巻き込まれて死亡した。
アメリカン航空191便墜落事故
(機体の残骸と事故調査官)

アメリカン航空191便墜落事故 – Wikipedia

ワースト11位

大韓航空機撃墜事件

発生日時1983年9月1日午前3時38分
航空会社大韓航空
便名007便
機材ボーイング747
場所北海道宗谷岬の北・宗谷海峡樺太近海
犠牲者269名
生存者0名
大韓航空機が航空装置操作の人為的ミスにより、ソ連の領空に侵入。ソ連空軍の戦闘機に撃墜され、日本人28名を含む全員が死亡した事件。当初ソ連は関与を完全否定していたが、自衛隊が収集した証拠をもとにアメリカと日本を中心とした国際世論の猛反発を受け、事実を認めるに至った。これ以降、世界的に領空に侵入した民間機の撃墜は、明確に禁止となる。
Su-15TM
(撃墜したソ連の戦闘機の同型)

大韓航空機撃墜事件 – Wikipedia

ワースト12位

中華航空140便墜落事故

発生日時1994年4月26日11時15分
航空会社中華航空(現チャイナエアライン)
便名140便
機材エアバスA300
場所名古屋空港
犠牲者256名
生存者7名
名古屋空港に着陸しようとした中華航空機が、着陸に失敗し墜落した事故。原因は手動操縦で着陸を試みていた副操縦士が、誤って自動操縦によるゴーアラウンド(降下から再浮上し、着陸をやり直すこと)モードを作動させてしまったこと。その後も自動操縦を解除しないまま、手動での操縦も続行した為、自動と手動の両方の操作が干渉し合い、機体を正常にコントロール出来なかった。乗客153人が日本人だったため、その後の裁判も含めて、大きな注目を浴びた。
エアバスA300
(同型機)

中華航空140便墜落事故 – Wikipedia

ワースト13位

ナイジェリア航空2120便墜落事故

発生日時1991年7月11日午前8時38分
航空会社ナイジェリア航空
便名2120便
機材ダグラスDC-8
場所サウジアラビア・キング・アブドゥルアズィーズ国際空港近郊
犠牲者261名
生存者7名
機内火災により墜落・炎上した事件。タイヤの圧力不足と知りながら、出発の遅れを嫌がった運行管理者と、それに逆らえなかった主任整備士が離陸を許可したことが原因。過荷重と圧縮熱によりタイヤが破裂。負の連鎖により他のタイヤも破裂した。乗員はタイヤの異変に気付いたが、そのまま離陸を続行したため、摩擦熱により発火したタイヤゴムが機体に格納され、客室の床をはじめ操縦系統などを内部から焼き尽くした。ちなみに運行管理者と主任整備士も同便に搭乗しており、死亡した。
ダグラス DC-8
(同型機)

ナイジェリア航空2120便墜落事故 – Wikipedia

ワースト14位

アメリカン航空587便墜落事故

発生日時2001年11月12日9時16分
航空会社アメリカン航空
便名587便
機材エアバスA300
場所アメリカ・ニューヨーク市クイーンズ区
犠牲者260名(地上5名含ま)
生存者7名
前方を飛ぶJAL機の後方乱気流に過剰反応した副操縦士が方向舵を過剰に操作。垂直尾翼に想定外の負荷がかかったことにより、胴体から分離。最終的には左右のエンジンを胴体から分離させながら、住宅地に墜落・炎上した。尚、後方乱気流自体はそれほど、ナーバスになる程のことでもなかったが、副操縦士の気質とアメリカン航空の訓練ミスが大事故を引き起こした。
アメリカン航空587便墜落事故
(海中から引き揚げられた垂直尾翼)

アメリカン航空587便墜落事故 – Wikipedia

ワースト15位

パンアメリカン航空103便爆破事件

発生日時1988年12月21日午後7時3分
航空会社パンアメリカン航空
便名103便
機材ボーイング747
場所イギリス・スコットランド・ロッカビー
犠牲者259名(地上11名は含まず)
生存者0名
スコットランド・ロッカビリー上空で、貨物室にあったコンテナが爆発。機体は空中分解し、ロッカビリー村の居住区に落下・爆発した。住民11人を含む270人が死亡した。アメリカのリビア爆撃に対する報復テロとされ、リビア政府の関与が疑われている。尚、荷物の管理に問題があったとされ、パンアメリカンの幹部が有罪となり、これが巨大航空会社破綻のきっかけとなった。
パンアメリカン航空103便爆破事件
(機体の残骸)

パンアメリカン航空103便爆破事件 – Wikipedia

ワースト16位

2018年アルジェリア空軍Il-76墜落事故

発生日時2018年4月11日午前7時00分
航空会社アルジェリア空軍
便名 
機材イリューシン Il-76
場所アルジェリア・ブファリック空港
犠牲者257名
生存者0名
アルジェリア空軍機が、離陸直後に墜落・爆発炎上した。この飛行機にはアルジェリア人民軍兵士やその家族の他、難民キャンプの人間も多数搭乗していたが、全員死亡した。墜落前に翼が燃えていたとの目撃証言がある。
Il-76
(同型機)

2018年アルジェリア空軍Il-76墜落事故 – Wikipedia

ワースト17位

ニュージーランド航空901便エレバス山墜落事故

発生日時1979年11月28日午後12時50分
航空会社ニュージーランド航空
便名901便
機材マクドネル・ダグラスDC-10
場所南極・ロス島・エレバス山
犠牲者257名
生存者0名
南極で発生した最初の民間航空機事故。南極観光を目的とした不定期便であり、24人の日本人を含む多くの旅行客が搭乗していたが、雪で覆われたエレバス山の斜面に激突し、全員死亡した。視界が真っ白になり天地や方向感覚が一切わからなくなるホワイトアウトの中、低空飛行を続けていた機体が、地上の接近を告げる警告音を受けて、急上昇を試みるが間に合わず、斜面に激突した。視界が悪い空域を、十分な高度を保って飛行しなかった機長の判断ミスとされるが、経験不足のクルーを多数起用したり、経路や地形についてきちんとした研修や申し送りをしなかった、航空会社に責任の一端があるのも事実とされる。
マクドネル・ダグラスDC-10
(機体の残骸)

ニュージーランド航空901便エレバス山墜落事故 – Wikipedia

ワースト18位

アロー航空1285便墜落事故

発生日時1985年12月12日
航空会社アロー航空
便名1285便
機材マクドネル・ダグラスDC-8
場所カナダ・ニューファンドランド島・ガンダー空港付近
犠牲者256名
生存者0名
PKO活動を終えたアメリカ陸軍の第第101空挺師団をアメリカのフォート・キャンベル陸軍基地に帰還させるためにチャーターされた1285便が、経由地のカナダ・ガンダー空港を離陸後、減速・降下。空き家に激突して爆発炎上した事故。原因は翼についた着氷を除氷しなかったため、揚力低下やエンジンの出力に悪影響を与えたためとされるが、原因不明の爆発によるものとする意見もあり、決着はついていない。
アロー航空1285便墜落事故
(回収された機体の残骸)

アロー航空1285便墜落事故 – Wikipedia

ワースト19位

マレーシア航空370便墜落事故

発生日時2014年3月8日午前1時30分
航空会社マレーシア航空
便名370便
機材ボーイング777
場所インド洋周辺海域
犠牲者239名
生存者0名
クワラルンプールから北京までの定期便が、インド洋海域で行方不明となった事件。長らく真相は闇の中だったが、インド洋上で機体の一部が発見されたことで、正式に墜落と断定された。機体の残骸が焼け焦げていたことから、何らかの火災が発生したものと思われる。故障による墜落説の他、地上との通信が意図的に切られた形跡や、通信遮断後も数時間にわたって飛行していた形跡も疑われることから、何者かによるハイジャックや、機長による大量殺人説など様々な憶測が飛び交っているが、ブラックボックスが回収されておらず、原因は未だに不明。
マレーシア航空370便墜落事故
(アメリカ海軍による捜索活動)

マレーシア航空370便墜落事故 – Wikipedia

ワースト20位

ガルーダ・インドネシア航空152便墜落事故

発生日時2014年3月8日午後13時34分
航空会社ガルーダ・インドネシア航空
便名152便
機材エアバスA300
場所インドネシア・北スマトラ州デリ・セルダン県
犠牲者234名
生存者0名
インドネシア国内便が森林地帯に墜落、日本人6名を含む全員死亡した。原因は山火事の煙で視界の悪化に直面したパイロットが、航空管制官に着陸の誘導を依頼したが、管制官が誤って右旋回を左旋回と指示してしまったことと、パイロットが指示を無視して高度を下げすぎたことによる。
ガルーダ・インドネシア航空152便墜落事故
(事故現場)

ガルーダ・インドネシア航空152便墜落事故故 – Wikipedia

※地上の犠牲者は含みません。あくまで搭乗者のみの犠牲者ランキングです。

日本が急激な高度経済成長を遂げ、世界有数の経済大国になったことで、国内外に旅行に出かける日本人が大幅に増加しました。それに伴い、多くの日本人が飛行機事故で命を落としている現実に衝撃を受ける結果となりました。

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