【世界最悪の鉄道事故】概要・死者数・被害比較 Part2

列車事故ランキング第二弾

アワシュ鉄道事故

発生日時1985年1月14日
発生場所エチオピア・アワシュ
主な原因スピード超過
死者392~428人

アワシュ川の橋梁を走行中の列車が脱線し、10m以上下の河原に転落した。原因はスピード超過。

乗車していた1,000人の乗客の半数近くが死亡しており、アフリカ史上最悪の鉄道事故として記憶されることとなった。

アワシュ鉄道事故 – Wikipedia

バルヴァーノ鉄道事故

発生日時1944年3月2日~3日
発生場所イタリア・バジリカータ州
主な原因過積載
死者426人

蒸気機関車にけん引された貨物列車が、急こう配のトンネルを登り切れず、立ち往生した。これは貨物列車に多くの違法乗車の客が乗っており、著しく重量超過を起こしていたことが大きい。

当時イタリアは戦争に破れ、機関車の燃料となる良質の石炭が手に入りにくい状態だった。その為、質の低い代替え品を使っていた。

この代替え品は大量の一酸化炭素を発生させる。

こうしてトンネル内に一酸化炭素が充満し、気付かないうちに、一酸化炭素で多くの人間が死亡した。

バルヴァーノ鉄道事故
バルヴァーノ鉄道事故の死者

バルヴァーノ鉄道事故 – Wikipedia

フィロザバード鉄道事故

発生日時1995年8月20日
発生場所インド・ウッタル・プラデーシュ州
主な原因ブレーキ故障
死者358~400人以上

デリーに向かて走っていた先発列車が牛と衝突。ブレーキが故障して停車していたところに、後発のプリー発デリー行の列車が追突した。

公式の死者は358人だが、無賃乗車など第三国特有の乗客を正確に把握出来ない事情もあり、死者は400人以上と見るメディアや機関もある。

フィロザバード鉄道事故 – Wikipedia

1981年成昆線列車転落事故

発生日時1981年7月9日
発生場所中国・四川省
主な原因土砂崩れ
死者360人

四川省甘洛県で大規模な土砂災崩れが発生。列車の走る橋梁(鉄橋)を破壊した。しかし、通行中の列車がそれに気が付かず、橋梁手前のトンネルに侵入。

トンネル付近の構造物が破壊されているなどの異変に気付き、ブレーキをかけたが止まり切れず、高さ17m下の河川に転落した。

トンネル出口から橋梁までは、14%の下り勾配であったことが災いした。

1981年成昆線列車転落事故 – Wikipedia

1995年バクー地下鉄火災

発生日時1995年10月28日
発生場所アゼルバイジャン・バクー
主な原因火災(テロの可能性あり)
死者289(救助隊員3名含む)~337人

土曜の夕方のラッシュ時、ウルドゥズ駅を発車した地下鉄列車が、火災の発生を感知し、トンネル内に停車。一酸化炭素中毒や、漏電による感電死、逃げる過程で踏みつけられる等して、子供を含む多くの人間が死亡した。

調査委員会は電気系統による火災と結論付けたが、一部の政府関係者や、個別に調査したアメリカなどは、組織的な破壊工作を否定出来ないとして、テロの可能性を示唆している。

公式の死者数は289人だが、遺体安置所職員や医療当局者は、303人~337人が死亡したと証言している。

1995年バクー地下鉄火災 – Wikipedia

サッカル鉄道事故

発生日時1990年1月4日
発生場所パキスタン・シンド州
主な原因操作ミス
死者307人

ムルターン発カラチ行の夜行列車が、鉄道社員の分岐器の操作ミスにより側線に突入。停車していた貨物列車に衝突し、客車5両が大破した。

この事故で操作ミスに絡んで、鉄道社員3人が故殺罪で起訴されている。

サッカル鉄道事故 – Wikipedia

ニーシャープール鉄道事故

発生日時2004年2月18日
発生場所イラン・ハイヤーム
主な原因貨物の爆発
死者295~300以上

ニーシャープールで硫黄・肥料・原油・石炭・原綿を積んだ列車が、側線に停車されていたが、何らかの原因で暴走。20㌔離れた町、ハイヤームで脱線し、町に突っ込んだ。

貨物列車は小規模な火災を引き起こし、消火活動が開始された。また万が一列車に人が取り残されている場合などを考慮し、同時に救助活動も行われた。

積載物はどれも非常に危険性の高い物だったが、驚くべきことに当時のイランでは、こうした物を危険物として認識しているものは、非常に少なかった。

政治家や鉄道の上級職員を含む大勢のやじ馬が、救助活動を見ようと集まったところ、貨物が大爆発を起こした。

TNT換算で180トンと言われる爆発で、295人(政府発表)が死亡、460人が負傷し、町は壊滅状態に陥った。

この事故により近くの3つの町も甚大な被害を被っており、正確な死者は300人以上と言われているが、はっきりしたことは分かっていない。

ニーシャープール鉄道事故 – Wikipedia

1955年グアダラハラ鉄道事故

発生日時1955年4月3日
発生場所メキシコ・グアダラハラ
主な原因不明
死者13~300以上

グアダラハラで列車が脱線し、峡谷に転落した事故。詳しいことは分かっておらず、死者は13人以上と発表されたが、実際は300人以上が死亡しているものと思われる。

グアダラハラでは1915年にも大規模な鉄道事故が起きている。

ベンゲラ鉄道事故

発生日時1994年9月22日
発生場所アンゴラ
主な原因ブレーキ故障
死者300人

 ブレーキ故障により脱線し、峡谷に転落した。

イガンドゥ鉄道事故

発生日時2002年6月24日
発生場所タンザニア・ドドマ州
主な原因ブレーキ故障
死者281人

タンザニアの中部ドドマ州に向かう電車が、丘を上っている最中にブレーキが故障。一旦停車させてブレーキを調整。再び発車しようとしたところ、ブレーキが完全に破損し、急こう配の坂道を逆走、2駅程走り、走行中の貨物列車に衝突した。

救出用の重機や医療スタッフが足りず、被害を拡大させる結果となった。

死者は281人に上り、そのうち88人は身元も判明出来なかった。

当時タンザニアは鉄道売却計画が持ち上がっており、それに反対する労働組合の破壊工作との見方もあるが、あくまでも憶測の域を出ない。

イガンドゥ鉄道事故 – Wikipedia

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