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死人の詩 -シビトノウタ-

葬儀屋バカ一代の葬式ブログ。誰もが気になる葬儀の話。実際にあったおかしな葬式や失敗談、仏事で役立つ葬儀豆知識など。

韓国人の葬儀を担当したらなぜか謝罪と賠償を要求されたよ!

とんでもない遺族の話

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日本にやって来て30年、在日韓国人男性の葬儀を担当しました。

 

韓国人の葬儀を担当したらなぜか謝罪と賠償を要求されたよ!

 

喪主は3年前に故人の面倒を見るために、韓国からやって来て同居している息子夫婦。

 

故人の奥さんは健在ですが、年も年なので喪主は息子にお任せです。

 

故人の奥さんが葬儀の際に思い出の品を飾った、思い出コーナーを作りたいとおっしゃるので、もちろん二つ返事でOKしました。

 

奥さんが中心となって思い出の品を選別していたのですが、奥さんが「これも」と最後に出してきたのは薄汚れたテニスのラケット。

 

どうやら故人が亡くなる2年前くらいから趣味で始めたテニスで愛用していたラケットらしい。

 

まぁ物自体はどこにでも売っている代物です 。

 

「あんな安物のオンボロ、わざわざ飾らなくイイヨ」と突っぱねる息子。

 

奥さんいわく、それほど熱心に取り組んでいたという訳でもないが、テニス仲間も来るからと、強く訴えて飾ることに。

 

息子はボロいラケットを飾るのが恥ずかしかったらしく、さっさと処分してしまうつもりだったらしい。

 

結局自分の妻にもなだめられて、最後はどうでもイイヨ・・・って感じだった。

 

遺品のテニスラケット

 

式が終わって自宅に生花やら弔電やら思い出コーナーの展示物やら一式届けると、息子が「ラケットが入っていない」と言い出した。

 

もちろんわかっていたが、無くなる様な物でも 、盗まれる様な物でもない。誰か親族が持って帰ったのだとばかりだと思っていた。

 

それを息子に伝えると、いきなり導火線に火がついた。

 

「あなた達は私たちのお父さんの大切な遺品を何だと思ってるんだ!ゴミじゃないんだぞ!ゴミじゃ!」

 

いやいや、一番ゴミだと思ってたのはあんただろ・・・

 

「別に良いだろ?そもそもあんた柩に入れて一緒に燃やそうとしてたじゃないか。カーボンだからダメって言われて諦めたけど。」

 

故人の奥さん(喪主から見れば母親)が必死でなだめようとするが、怒りは静まるどころか、 さらに激しく燃え盛るいっぽう。

 

しまいには葬儀屋のスタッフの誰かがが盗んだに違いないという、あらぬ方向に話が広がっていく。

 

「大体あんた達は、いつも私たちの大切な物を勝手に奪っていく!私のおじいさんもお父さんもあなた達祖先に散々色々な物を奪われて、土地まで持っていかれそうなって!豊臣秀吉からその前も、それから大日本帝国、そしてあなた達に至るまで、日本人はみんな泥棒だ!!!」

 

何故だか数百年前の歴史の反省からさせられる羽目に。

 

しかし、オンボロのテニスラケット1本から、東亜大戦争、果ては朝鮮出兵にまで話がぶっ飛ぶとは、完全に頭もぶっ飛んでるよね・・・

 

豊臣秀吉による朝鮮出兵

豊臣秀吉による朝鮮出兵

 

最初は神妙に聞くふりしてたけど、あまりにもバカバカしいんで、そんな素振りをするのも止めましたよ。

 

まぁ相手はこっちの様子など一切おかまい無しで、ひとりでヒートアップしています。

 

「お父さんの大切な思い出が!!!」

 

数日前まで「大して思い入れも無いオンボロラケットだし、処分しちまえよ」的なこと言ってた人物と同一人物とは思えない変わり身の早さ。

 

さすが!

 

そして最後は聞き覚えのある台詞を連発。

 

「誠心誠意謝罪して、賠償しろ!!!」

 

誠心誠意謝罪して、賠償しろ

もう、その一点張り。

 

「とりあえずもう少し探してみましょう」といくらなだめてみても、一向に聞く耳持たず。

 

「今すぐ謝罪と賠償を要求する!!!」

 

もう埒があかない。

 

「会社に帰って対応を協議します」

 

最後は完全シカトで退席。

 

玄関の外まで「謝罪も賠償も終わってないぞ!」という声が聞こえてきたけど、知ったこっちゃねぇ!

 

 

そんでもって、とりあえず会社戻って社長に報告。

 

社長が「一応私からも謝罪だけしよう」ってかけた電話の受話器をソッコーで耳元から放してたけど、その受話器から「謝罪と賠償!!!」って大声が、何度も漏れてた笑

 

 

耳が痛い

 

しかし、困ったことに葬儀代金は大体後払い。

 

全額払ってもらえないのが一番困るので、翌々日「遺品の管理不足」という名目で、多少の値引き案を持って再度自宅に訪問。

 

息子が玄関先に出てくるなり、「あぁ、支払いね。上がってください。」って何事も無かったかのように言うんで、

 

「ラケットの件なんですが・・・」と切り出すと、「ラケット?何だっけ?」とまさかのおとぼけ。

 

「いやいや、遺品のラケットが紛失した件ですよ。」と言うと、「あぁ、あれね。葬儀に来てた親戚の子供が持って帰ったみたい」

 

遺品は子供が持って帰った

 

 

はっ???

 

私「 それで?」

 

息子「まったく持って帰るならひと言断ればいいのに、親の教育が良くないね~。まぁ解決しましたから、取り敢えずお金払っちゃうよ。」

 

人様に散々迷惑をかけたのに謝罪の言葉は一切無し。相手には執拗に要求するくせに、自分にはとことんまで甘い。そして悪いのは全て周囲の人間。

 

客じゃなかったら、マジでブン殴ってましたよ!(元極真会館所属のワタシ)

 

ちなみに請求書は値引きを考慮したバージョンしか持っていかなかった。

 

そのことを伝え、もう一度値引き前の領収書を持って出直してくる旨伝えると、

 

「そもそも、葬儀社の管理が行き届いていなかったからこういう問題が起きた!」と、またまた人のせいにするスイッチが入りかけた。

韓国人の火病

もう面倒くさいんで、「じゃあ値引き後の料金で良いです」ってことで代金をいただいた。ほんっとに面倒くせぇ・・・

 

息子に「また、何かあったらお願いしますよ。私の友達の韓国人、紹介しますよ」と言われたので、

 

「いえ、もう結構です!こちら絡みの葬儀のお手伝いはこれが最後です!」

 

ってはっきり言ってやりましたよ!

 

「NO」と言える日本人!

 

バンザーイ!

 

葬儀代金さえ回収できればこっちのもの。

 

「えっ?えっ?紹介するって言ってるのに何で?」

 

「日本人も韓国人も関係ない!精一杯の葬儀をして差し上げようと頑張ったこの私の思いを踏みにじられましたので!」

 

思いっきりタンカ切ってやりましたよ!

 

あっけにとられる息子を横目に、そそくさと家を後にした。

 

まさか火病や日本人になら何をしても何を言ってもいいという教育の弊害を、こんな形で自分が思い知らされるとは考えもしなかったですよ。

 

もちろん全ての韓国人がこうだとは思いませんが、やはり私の周りの葬儀屋の世界で韓国人の評判が総じて悪いのは確かです。

 

常識ある韓国人が大半で、たまたま私や私の周りの葬儀屋が運が悪かっただけだと信じたいが、気持ち的には韓国人の葬儀は二度と担当したくないというのが本音ですね。

 

 

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いやいや、読んでくださいm(_ _)m!

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