死人の詩 -シビトノウタ-

葬儀屋バカ一代の葬式ブログ。誰もが気になる葬儀の話。実際にあったおかしな葬式や失敗談、仏事で役立つ葬儀豆知識など。

日本人って素晴らしい!~世界に誇るべき思いやりの国民性~

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日本人は真面目で他人を思いやることの出来る、心優しき民族だ。

 

最近日本に観光でやってきた中国人などから、自国民との民度の違いに感激した!という記事をよく目にする。

 

『思いやりの日本人』

 

そんな日本人の素晴らしい国民性を感じられたひとコマ。

 

日本人って素晴らしい!~世界に誇るべき思いやりの国民性~

 

この数日間、立て続けに入った葬儀のこなす為、通常なら2~3人で対応する葬儀を1人でこなし、本日ようやく一段落付けたところで入った、某ラーメン店でのこと。

 

年配の夫婦二人で切り盛りしているそのお店は、地元でも美味しいと有名な繁盛店。お昼時ということもあり、大勢の人で溢れていた。

 

食券を買って、券売機の隣にあるセルフサービスの水を取ろうとしたが、グラスが無い。接客担当の奥さんにその事を告げると、「すぐにグラスを用意します。」とのこと。

 

取り敢えずカウンターに腰掛けて、暫し待つことに。

 

その後少しして、奥さんが新しいグラスが追加。早速水を取りに行くことに。

 

すると同じくグラス待ちで、右隣に座っていた女性が、何と自分の分を取りに行くついでに、私の分まで持って来てくれたではないか!

 

素敵すぎるぜ、お姉さん!

 

天使のような優しい女性

(Photo by 闇月千瞳)

 

全く予期せぬ好意に、思わず感激!

 

その後注文したラーメンが到着。カウンターに置いてあったレンゲ入れから、最後の 一本を手に取り、スープから頂くことに。

 

数分後、左隣に座っていた男性客が食べ終わり、退店。

 

奥さんが片付けやすいように、器をカウンターの一段高い位置に置き、その横に空になったレンゲ入れを 置いて一言。

 

「レンゲ無くなっちゃったんで、入れといてください。」

 

そう言い残して、にこやかに去って行った。

 

自分はもう食べ終わってしまったというのに。 次の人のことを思いやっての、心憎いばかりの気遣い!

 

眩しすぎるぜ、お父さん!

 

心優しいお父さん

 

お父さんに続いて何人かが帰った為、テーブル席がひとつと、その他に飛び飛びのカウンター席が4席空いた。

 

長蛇の列の最初は高校生らしき男女3人、続いて小学生くらいの男の子を連れた夫婦人組。

 

当然テーブル席に、高校生達が案内された。

 

すると先頭の高校生が後ろの2人に一言。

 

「俺ら席は別々でも構わないけど、後ろの親子は続きの席じゃないとマズイだろ?3席続きでは、なかなか空かないから、テーブル席は後ろの親子に譲るぞ。」

 

当然とばかりに頷く2人。

 

「有難うございます!」と頭を下げる両親に、「別にお礼を言われるようなことでもないっす。」と サラリと言ってのけた後、颯爽〔さっそう〕と店の奥に歩いていく高校生3人組。

 

惚れてまうぜ、高校生!

 

心優しい高校生

 

片付けやすいように、カウンターの上段に器を乗せ、お礼を言って出て行く他のお客さん達を見ながら、日本人の持つ国民性の素晴らしさを、改めて実感。

 

普段も美味しいラーメンが、何倍にも美味しく感じられた。

 

いや~改めて考えてみると、日本人は本当に素晴らしい人間ばかりですよね。

 

心が痛む事件が多い今日この頃ですが、このラーメン屋のお客さん達を見ている限り、日本もまだまだ捨てたもじゃない!

 

そんなふうに感じられた。

 

この日本に生まれたことを、とても誇りに思った瞬間だった。

 

そんなことを考えていると、けたたましく携帯が鳴る。

 

急いで出てみると社長から。

 

「おい、色即是空君!どこで油売ってんだ!?病院からご遺体の引き取りが入ったんで、今日の通夜、急遽君に任せるから!すぐに戻ってこい!」

 

僕「えっ!?ちょっ、ちょっと待ってくださいよ。このままじゃこっちが死んじゃ・・・」

 

ガチャ!ツーツー。

 

前言撤回!

 

ようやく通夜が終わり、親族が通夜ぶるの席に着いた。

 

請求書を作ると嘘をついて、PCに向かい、怒りをブログにぶつけている訳である。

 

 

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いやいや、読んでくださいm(_ _)m!