死人の詩 -シビトノウタ-

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お香典(御霊前・御仏前)で気を付けるべき返礼品のマナー-「○○代表」「△△一同」-

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とんでもない会葬者の話。

 

お悔やみの気持ちを伝えるお香典。

 

その気持ちが仇となってしまわぬよう、是非とも気を付けたい「一同」「代表」のお香典に関する返礼品のルールやマナー。

 

お香典(御霊前・御仏前)で気を付けるべき返礼品のマナー-「○○代表」「△△一同」-

 

先日の葬儀で「○○部一同」というお香典が有りました。

 

受付の係りと長々と話している。

 

問題発生かと思い行ってみると、部署全員の分で返礼品を23個ほしいとのこと。

 

しかも持って帰るのは面倒なので、会社に送ってほしいとのこと。

 

「一同」や「代表」でひとつのお香典を出す場合は、

 

返礼品自体

 

返礼品1個

 

が原則です!

 

お香典を出した人の人数分をもらいたくなる気持ちも わかりますが、通常葬儀で使われる返礼品は、決して安くはありません。

 

当然その支払いは遺族です。

 

返礼品

 

今回のケースはお香典の中身が3万円。

 

持ち帰った返礼品は2,500円×23個で57,500円!

 

27,500円の赤字です!

 

金額等にもよりますので、数個なら教範囲ですが、そもそもお香典とは高額になりがちな葬儀代金の金銭的負担を減らす目的のもの。

 

逆に御喪家に負担を強いる結果となってしまっては本末転倒もいいところです。

 

「お香典を出す=哀悼の意を示す」という気持ちが一番大切なことは言うまでもありませんが、その行為が逆に品格を疑われる結果になってしまっては台無しです。

 

気をつけたいところです。

 

それともうひとつ葬儀屋目線から。

 

返礼品は辞退するが、礼状だけ大量に持ち帰る人がいます。

 

返礼品は専門業者が入っているところが殆どですが、はっきり言って礼状は全く儲かりません。手間賃を考えればむしろ赤字です。

 

返礼品辞退や、1.2個程度で大量に礼状を持ち帰られては、商売あがったりです。

 

「客なんだから何しても良い」ではなく、節度をもった行動を心がけていただければ幸いですm(__)m

 

 

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