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死人の詩 -シビトノウタ-

葬儀屋バカ一代の葬式ブログ。誰もが気になる葬儀の話。実際にあったおかしな葬式や失敗談、仏事で役立つ葬儀豆知識など。

【東尋坊でパトロール】自殺志願500人救った71歳男性-世界のメディアから取材続々

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国内でも有数の自殺の名所、福井県坂井市東尋坊

 

そんな東尋坊で、自ら進んで自殺志願者を思いとどまらせる活動を地道に続けている人がいる。

 

【東尋坊でパトロール】自殺志願500人救った71歳男性-世界のメディアから取材続々

 

福井県坂井市三国町東尋坊で長年、自殺志願者の保護やパトロールに取り組む茂(しげ)幸雄さん(71)=福井市=のもとに、世界各国から映画撮影の依頼が舞い込んでいる。多くの命を救ってきた茂さんの活動は国境を越え、注目を集めている。

 

元警察官の茂さんは2004年、警察OBや元教諭らとNPO法人「心に響く文集・編集局」を立ち上げ、自殺志願者の相談所を東尋坊内の空き家に開設。これまでに500人を超える自殺志願者を保護してきた。

 

7、8年前から海外メディアにも取り上げられるようになり、これまでに約15カ国から取材を受けた。また13年には、初めて映画撮影を目的にアイスランドから一行が訪れた。茂さんの活動を含め日本の自殺にスポットを当てたドキュメンタリー作品が作られ、動画サイトでも配信された。

 

今年に入り、ドイツ、韓国、フランス、アメリカ、カナダから映画撮影の依頼があった。4月には、フランスのラジオやネットを通して活動に興味を持ったフランス人写真家、ブレイス・ペーランさん(32)ら5人が訪れた。

 

荒れた自殺の名所 福井県坂井市の東尋坊

 

ペーランさんは3年前に1度茂さんを訪ねたが「写真だけでは伝わらない」と映像化を決意。初の監督業だったが、2週間の日程で数人を救う姿を撮影した。「500人を越える人の命を救ってきた地道な活動は世界を照らす光。心に残る作品に仕上げたい」と30分~1時間の作品にまとめるという。

 

7月4日には、アメリカの映像プロダクションの一行が訪れた。映像化に向け、資料用の写真撮影や茂さんへの取材を5日まで行った。

 

写真家としても活動するポール・デルロサリオ(47)さんは「侍の腹切りや特攻隊など、日本の自殺のイメージは海外ではまだまだ強い。自殺志願者と心のやりとりを続ける茂さんの活動を通して、自殺の名所とされる東尋坊のイメージを変えたい」と話した。

 

茂さんは「世界中の人が命に対して同じ気持ちを持っていることが分かった。映画を通して、国境を越えて命について考えてくれるきっかけになってほしい」と話した。 

 

自殺の名所 福井県坂井市の東尋坊

 

福井新聞

 

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