死人の詩 -シビトノウタ-

葬儀屋バカ一代の葬式ブログ。誰もが気になる葬儀の話。実際にあったおかしな葬式や失敗談、仏事で役立つ葬儀豆知識など。

【エルマーと16ぴきのりゅう】大型連休といえば、遺品整理!

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社長いわく、 「GWと言えば遺品整理!」

 

ってそんな訳あるか~!

 

社長

「GWといえば、家族や恋人がいる人間は、色々と大事な約束があるからなるべく休まなきゃいけない。君は約束する人間がいないんだから、GWの遺品整理隊長は君だ!」

 

略して 「GWと言えば遺品整理!」

 

 

ふざけんな~!何たるこの世の不条理!!!

 

って叫びたいとろろですが・・・ ハイハイわかりましたよ。行けばいいんでしょ行けば!

 

GWなんて過ぎてしまえば、365日の中の数十分の1にしか過ぎん! のどもと過ぎれば熱さ忘れる!(ちょっと意味違うけど・・・)

 

GW中の買取で少し変わった依頼がありました。

 

主に遺品の古本処分の依頼だったんですが・・・

 

依頼主はおばあちゃん。そんでもって買い取りに来る時に、こどもの日に6歳の孫にプレゼントする本を、1冊チョイスして買ってきてほしいとのこと。

 

電話で「東大の赤本とかどうですか?」って軽いギャグをかましたら、「うちの孫は恥ずかしがりやなところがあるから、そういう本はちょっとね~」

 

一体何の本と勘違いしたんだ???

 

まぁこっちのチョイスでイイって言われたんで、私の感性で選んでいきましたよ。

 

 

エルマーの冒険シリーズから「エルマーと16ぴきのりゅう」です。

 

「そらいろこうげん」に「とんがりさんみゃく」・・・

 

地球のどこかには絵本の中に出てくる場所が実際にあって、大人になったら絶対にエルマーに会いに行くんだ!

 

そんな思いを胸に、まだ見ぬ冒険の世界に夢をはせたものです。

 

大人になった今も絵本を手に取る度に、あの頃の冒険心を思い出させてくれる、絵本のすてきな魅力のひとつですよね。

 

大人になった時に、私と同じように絵本のことを思い出してもらいたい。そんな願いを込めて、この本を持って行くことにしました。

 

喜んでくれるといいんですが。

 

(自分で言うのも何ですが、いつになくまともな考えですね!)

 

 

帰り際におばあちゃんが

 

「GWなのに無理言って来てもらって申し訳ないですね。」

 

っておしゃられたので、

 

「大丈夫っすよ。ウチの家族はGWに出かけるのとか、あんまり好きじゃないんすよ~! アハハハハハハハ」←乾いた笑い・・・

 

って見栄張っちゃったりしてさ・・・(T_T;)

 

あの頃の純粋な気持ちを持っていた少年はどこにいったんだ~!!!

 

くぅ~。涙が目にしみるぜ~

 

大人になるって大変ですね・・・

 

涙をこらえつつ、前を向いて生きていくと誓った 2015年GW